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自分を責めるのは自己肯定感が低いから?責めない自分になる方法!

自分を責めてしまうのは、自己肯定感が低いから……。

私が悪いの……。

 

そう感じてはいませんか?

 

クライアントさんとお話をしていると、

「自分に自信がありません……。」

という言葉を聞くことがよくあります。

 

自分を責めてしまう人は、理由を「わたしが悪いから……。」と、自分自身の中に求めてしまいがちです。

 

自分を責める、失敗、自責、過ち、自分を責める女性、落ち込む、自信を無くす

 

けれど……

本当に、あなたが悪いのでしょうか……?

 

今回は、自分を責める言葉の正体と、

解消方法をお伝えしていきます。

 

読み終えることには、自分を責める言葉から解放されるヒントが見つかるかもしれませんよ。

 

 

1 自分を責める言葉の正体

ここで、わたしの事例を紹介しますね。

わたしが住んでいるところは北海道です。

 

当然ながら、冬は雪や氷で

滑りやすい、ツルツル路面になります。

 

何十年と住んでいますが、

恥ずかしながら、このツルツル路面が歩けません。

 

歩き方のアドバイスを

いただき実践してみましたこともありました。

 

しかし、やっぱり歩けませんでした。

 

今から、数年前にこれからお伝えするある方法をやってみました。

 

すると……

 

自分を責める声の正体気付いたのです。

 

私の頭の中では、

 

「子供じゃないんだから、

どうしてちゃんと歩けないの⁉︎」

 

「幼稚園の子じゃないんだから。」

 

などの言葉が繰り返されていました。

 

それらの言葉に気付いた時、ほんの少し落ち込みました。

 

その後、言葉を客観視するイメージをしてみました。

 

すると、それは、子供の頃に母から言われた言葉だったということに気付いたのです……。

 

それまで、自分で自分を責めていたと思っていた言葉は、

わたしの言葉ではありませんでした。

 

自分自身の言葉で自分を責めていたわけではなかったのです。

 

幼い自分、癒される、癒してあげる、癒す、インナーチャイルド

 

そのことに気付いてから、ツルツル路面が歩けなくても落ち込まなくなりました。

 

わたしの例のように、子供のころに誰かに言われた言葉で、

自分自身を責め続けることがあります。

 

あなたが、自分を責める言葉は、本当にあなた自身のもの……?

 

 

2 潜在意識にある記憶があなたの人生を作り上げている

理解を深めるために、少し難しいお話をしますね。

 

顕在意識と、潜在意識のお話をご存知ですか?

 

わたしたちの意識はイメージとして、

下にあげるふたつの層に分かれています。

 

 

。♥。顕在意識

(善悪、好き嫌い、したい、

したくないなどを判断する意識)

 

。♥。潜在意識

(いわゆる無意識)

 

潜在意識、顕在意識、トラウマ、ビリーフ、幼少期のプログラミング

 

顕在意識は、短期記憶メモリーのようなもの。

 

何度も見聞きしたり、行動したりする中で、

長期記憶に相当する、潜在意識の中に溜め込んでいきます。

(と、言われていますが、わたしたちは

今まで経験したこと全てを潜在意識に溜め込んでいる……。という説もあります。)

 

 

潜在意識は、パソコンで言うとハードディスクのようなもの。

 

一生消えない、大容量のメモリーディスク。

 

この一生消えない大容量のメモリーディスクに

子供の頃に言われた言葉もすべて詰まって入っているのです。

 

顕在意識潜在意識の間には、

ある程度の年齢になるとバリアーが作られます。

 

このバリアー(クリティカルファクターと言います)が作られると、

他のひとから言われた言葉も

「そんなことわたしには関係ない。」

と跳ね返すことができるようになります。

 

しかし、バリアーが作られるまでは、

言われた言葉を跳ね返すことが難しいのです。

 

幼い子供を思い浮かべてみてください。

 

疑うことを知らないくらいほんの小さな子供だったら?

 

例え大人が嘘や冗談で言った言葉であっても、そのまま信じてしまいますよね。

 

潜在意識も同じです。

 

そのまま言葉通りに入ってしまいます。

 

泣いている子供、泣いている女の子、泣く、許してほしい、悲しい、辛い

 

バリアーが出来上がる年齢は、

およそ8歳から9歳と言われていますが、

 

一方でそれが出来上がるまで、15歳。

 

あるいは、18歳くらいまでかかるという説もあります。

 

このくらいの年齢までに言われたこと、

経験してきたこと、感じたこと、決めたこと……

 

それらすべてが、

あなたの人生を創り上げているのです。

 

 

「あなたは、出来の悪い子。」

「何をやってもだめね。」

「おねえちゃんの方が、勉強が

出来るのに。」

「優しくない子ね。」

「役にたたない子。」

「あなたは可愛くない。」

「そんな学校にしか入れないの!?」

「あなたなんて、好きじゃない。」

 

 

親がささいな気持ちで言った言葉が

無意識にしっかりと刻み込まれてしまいます。

 

幼い頃に言葉が、大人になったあなたを責め続けるのです。

 

「わたしは、何をやってもだめね。」

「わたしは、出来がわるいの。」

「わたしは、こんな学校しか行けなかった。」

「わたしは、優しくないの。」

「わたしは、可愛くない。」

「わたしは、好かれないの……。」

 

というように……。

 

では、どうすればその言葉から解放されることが出来るのでしょうか?

 

 

3 自分責めから解放される方法!

もし、自分を責める言葉が聞こえたら、

 

「わたし自身が自分を責めているの?」

 

と自分に対して疑問を持ってみましょう。

 

そうして、次の方法を試してみてください。

 

自分を責める言葉が聞こえている場所に意識を向けてみてください。

 

頭の中でしょうか?

 

それとも、後ろの方から?

 

右のほう?それとも左?

 

声がする場所がわかりましたか?

 

このように、声がする方向がわかると、

今、自分を責めていることを少し距離を置いて冷静に見れるようになります。

 

そうすると、自分を責める声を他人事のように客観的に聞けるようになってきます。

 

客観視出来たなら次に、

 

「この声の主は誰?」

 

と自分自身に問いかけてみてください。

 

口調に特徴はありませんか?

聞き覚えのある声ではありませんか?

 

その声を自分から切り離して別の場所に移動させます。

 

頭の中から聞こえて来るのであれば、目の前に移動させてみてください。

 

そうして、その声を見つめてみましょう。

 

いかがですか?

 

あなたを責める言葉は、誰が言っていたものでしたか?

 

 

《まとめ》自分を責める声が聞こえたら……?

自分を責める声が聞こえたら、

 

まず、

その声がどこから聞こえてくるのかを

静かに心を研ぎ澄まして感じてみましょう。

 

その声は、何処から聞こえてくるでしょう?

 

誰かの口調に似ていませんか?

 

その声を自分から、切り離して別の場所に移動させます。

 

そうして、その声がする場所を見つめます。

 

 

自分を責めてしまうのは、あなたが悪いわけではないのです。

 

自分では忘れてしまっているけれど、

過去に誰から言われた言葉であることが多いのです。

 

もう、他の人の言葉で
自分を責めるのはやめませんか?

 

その言葉から解放されていきましょう!

 

前を向く、前向きな女性、前向き、経験を活かす、自分を信じる

 

 

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愛されて大切にされるための

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ヴィーナスチェンジセラピスト かずえ

 

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あなたに、たくさんの幸運の女神が微笑みますように・・・・・・

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