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反省することはいますぐやめて!その理由と対処法

あなたは、反省することありますか?

 

わたしは、昔はよく反省していました……(・・;)

 

その当時は、反省することで余計辛くなっていたのですが、

あることに気づいてから意識して変えていきました。

 

その結果、辛くなって、落ち込むことがほとんど無くなったのです。

 

 

どうやって意識して変えたかというと……?

 

 

今回は、反省することで余計辛くなってしまう理由と、

落ち込まないためには、どうすればいいのか?(改善策)をお伝えしますね。

 

反省することで辛くなってしまう理由

反省する……

 

という行為は、子供の頃の体験がどうであったか?によって違ってきます。

 

例えば、お母さんに怒られて、

「反省しなさい!」

と押入れや、物置に閉じ込められたとしたら……?

 

泣いて謝るまで、お母さんはそこから出してくれないかもしれません。

 

泣いている子供、泣いている女の子、泣く、許してほしい、悲しい、辛い

 

そんな時、子供は、

 

反省→次からは同じ過ちを繰り返さない

 

という意味などわからずに、とにかく許して欲しくて

「ごめんなさい、ごめんなさい。お母さん、許して。」

と泣いて謝るかもしれないですね。

 

そういう日常が繰り返されるうちに、

 

お母さんが怒る→責められる(と感じる)

→お母さんが怒っているから私が悪いお母さんが許してくれるまで自分を責め続ける

 

というパターンがその子の中に作られていきます。

 

その子にとって「反省」とは、

失敗したり、過ちを犯してしまったりしたときに、

‘自分を責める’

と同じ意味になってしまっている可能性があります。

 

これが、反省することで余計に辛くなってしまう理由です。

 

「反省」しないで同じ過ちを繰り返さない方法!

では、 ‘自分を責める’ことで失敗や、過ちを、

繰り返さないようにすることは出来るのでしょうか?

 

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失敗や過ちを繰り返さないようにすることは、難しいはずです。

 

なぜなら、自分を責めることは、

マイナスエネルギーを自分自身へ向けている行為です。

 

負のエネルギーを自分へ向けていると、その場から動けなくなります。

 

前に進もうとする方向へエネルギーを使えない状態なのです。

 

 

同じことを繰り返さないようにするには、、

失敗や、過ちの原因を知って、改善することです。

 

そのためには、エネルギーを前に進もうとする方向へ使う必要があります。

 

では、どうすればエネルギーを前に進もうとする方向へ使えるのでしょう?

 

立ち直る、前に進む、前向きになる、新たに進む、新しい自分、前向きになる

 

それは、「反省」という言葉の持つ意味を変えてあげるのです。

 

自分にとって、「反省」という言葉の意味が、‘自分を責める’行為であるのなら、

その言葉自体を使わないようにする。

 

 

失敗や、過ちを犯してしまったなら、

 

「反省」という言葉を、

 

「どこに問題があったのかな?次からは、どうすればいいかしら?」

 

というように置き換えるのです。

 

 

反省することによって、自分を責めると動けなってしまいます……。

 

動けないと、その経験を次に活かすことも出来ません……。

 

 

そうであるならば、

 

本来「反省」という言葉が持っているはずの、

失敗などの経験を活かして、次からは同じことを繰り返さないようにする。

という意味をなさなくなってしまいます。

 

あなたは、自分を責めて、落ち込んではいませんか?

 

 

「反省」しそうになったなら、

 

「どこに問題があったのかな?次からは、どうすればいいかしら?」

 

と意識して思考を変えてみてください。

 

歩み出す、前を向く、前に進む、経験を活かす

 

「反省」して自分を責めて、落ち込むのは、

子供の頃から繰り返されてきたからです。

 

繰り返されてきたことで、習慣になってしまっています。

 

ですから、すぐに変えることはなかなか出来ないかもしれません。

 

けれど、意識して思考を変えていくうちに、

「反省」することによって、自分を責めて落ち込むことが少なくなっていきますよ。

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