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言いたいことを我慢してしまう原因は?インナーチャイルドが抱えていたもの。

言いたいことが言えない原因はここにあった!

あなたは言いたいことを
我慢してはいないですか?

 

言いたいことが言えないと、
 
「こう言えば良かった……。」

 

「本当は、こう思っているのに。」

 

「わたしは、そういう意図でやったわけじゃないのに。」

 

「誤解されている……。」

 

後で後悔で心がいっぱいになってしまうことも……。

それが、どんどん積み重なって、
ストレスとなってしまいます。

 
どうして言いたいことを我慢してしまうのでしょう?

 

お母さんに言われた一言が原因でした。

こんなクライアントさんがいました。

仮に、みほさんとしますね。

 

みほさんは、言いたいことをいつも我慢していました。

我慢するのが普通だったので、
ある時期まで我慢している自覚すらなかったそうです。

 

 

けれど、ある日、原因不明の体調不良に悩まされるようになったのです。  
  

職場ではいつも損な役回りをされていました。

 

今抱えている自分の仕事で手一杯なのに、

仕事を頼まれても断ることが出来ません。

 

いつも残業してしまう……。

 

同じ立場の人たちは、定時で帰って行って
手伝おうと声すらかけてくれなかったのです。
 
みほさんは、体調不良と、職場の人間関係で悩まれて、
セラピーを受けに来られました。

 

 
言いたいことを我慢して、言えないことでストレスを溜めてしまう……。

それは、子供の頃のある体験から来ていました。
 
長女だったみほさんには、
2つ下の妹がいます。

妹が生まれてから、
みほさんは、ずっとお母さんに甘えることが出来ませんでした。

 

セラピーを進めていくうちに、

いつかお母さんに言われたことを
思い出されました。

 

「いつまでたっても、赤ちゃんじゃないんだから。

そんなこと一人でできるでしょ。」

 


今でも、その言葉を言われた時の思いを、
みほさんのインナーチャイルド(幼い頃の自分)は抱えていたのです。

 


 
 お母さんに言われた言葉を思い出したみほさんは、

 


「わたしが言いたいことを我慢していた原因は、
(子供の頃に)母から言われたそんな小さなことだったのですね……。」

 


と驚かれていました。

 

そうなのです。

ほんの小さな出来事が言いたいことが
言えない原因になっていることがあるのです。

 

大人の視点から見て、ほんの小さな出来事でも、
子供にとっては一大事です。

 

小さな子供にとって、
お母さんに言われたことは、とても大きなことなのです。

 

みほさんのように、

言いたいことが言えないのは、

子供の頃のあの体験かもしれせん。
  
そして、その体験は、
潜在意識の奥深くに隠れているかもしれないのです。

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