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職場の人間関係に悩んでいる……。大切にされていないその気持ちの奥にあるもの。

悩みの奥には、

望み……希望が隠されています。

 

職場の人間関係に悩んでいる場合は、

「大切にされていない……。」

そんな気持ちがある場合が多いのです。

 

そのお悩みを望みに変えると、

解決の糸口が見えてきます。

 

悩みの奥には望みが隠されている。

悩みの奥には、

 

望みが隠されています。

 

 

もし今、

 

「大切にされていない。」

 

と感じているのなら、

 

 

その奥にある本当の気持ちは、

 

「大切にされたい。」

 

「大切にして欲しい。」

 

という望みが隠されているのです。

 

 

 

あなたが、

 

大切にされたい、

大切にして欲しい……

 

と望んでいる人は誰ですか?

 

 

ちょっとだけ、

胸に手を当てて、

考えてみて欲しいのです。

 

 

 

望みがわかれば希望が見える。

 

望み、希望、未来

 

あなたが「大切にして欲しい。」

と望んでいる人は、

 

 

お父さん?

あ母さん?

 

それとも、

 

友人?

 

ご主人?

 

彼氏?

 

それとも、職場の人?

 

あなたが大切にされたいと

望んでいる人にどうして欲しいのでしょう?

 

 

 

次の質問に答えてみてくださいね。

 

 

。♥。どんな気持ちをわかって欲しいのですか?

 

。♥。本当は、

どういう態度で接して欲しいのでしょう?

 

。♥。その人と、

どんなことがしたいですか?

 

。♥。あなたにとって、

その人はどんな存在なのでしょう?

 

 

もし……

ご両親の場合……

お話をお伺いしないと

人それぞれなので

お答えできないのですが……

 

 

わたしたちが、

人間関係で悩む大きな原因を

担っているものに

幼少期のご両親や、

周りの人との関係があります。

 

 

例えば、

子供の頃、

お母さんに愛されていなかった……

という思いを抱えていたら、

 

 

その当時の自分の気持ちを

大人になってからも

潜在意識の中に持ち続けるのです。

 

子供の頃、子供の頃の気持ち

 

 

お母さんに愛されていなかった……

 

 

 

愛されたかった……

愛してほしかった……

 

 

という望みが、

人を変え、場所を変え、

目の前の相手に、

 

「愛されたい。」

 

という望みという形で現れてきます。

 

 

目の前の相手は、

当然ですが、

お母さんではないので、

 

思ったような反応を

してくれなかったり、

 

望むように接してはくれないでしょう。

 

 

すると、

 

「わたしは、あの人に

大切にされていない。」

 

「あの人は、わたしを好きじゃないんだ。」

 

という結果になり、

人間関係をこじらせてしまうのです。

 

 

 

人格交代という方法。

その人(相手)に望んでいることは

何ですか?

 

 

その人との関係性をどうしたいでしょう?

 

 

もっと仲良くなりたいですか?

 

 

あなたもその人のことを

 

 

大切にしたいと望んでいますか?

 

 

あなたもその人を大切にしたいと

望んでいるのであれば、

どうしたら関係性が上手く行くのかを

考えてみましょう。

 

魔法、イメージ

 

これから、その人になりきって

気持ちを感じてみる

イメージ療法をお伝えしていきますね。

 

 

 

次のようにイメージしてみてください。

 

 

目の前に、

その人をイメージしてみてください。

 

 

椅子の上に座ってもらってもいいです。

 

正面に立っていてもらってもいいです。

 

 

距離を近づけたり、遠ざけたりして、

あなたとが感情的に

揺さぶれないような距離に

相手を移動させてみてください。

 

 

 

 

その人に尋ねてみてください。

 

 

「どうしたら、あなたとわたしの

関係性をもっと良く出来ますか?」

 

 

今度は、その人になりきり、

そのひとの目線から、

あなた自身を見つめてみましょう。

 

 

そうすると、

相手の気持ちがよ~くわかります。

 

 

頭で考えず、

身体ごとその人になりきって、

あなた自身がいたその空間に

あなたがいるとイメージして、

見つめてみましょう。

 

 

 

いかがですか……?

 

 

いつもは、
セラピストである私が、
誘導させていただくのですが、
ご自身でもきっと出来るはずです。

 

 

わたしたち女性は、

子供の頃に人形遊びを

してきたのですから、

相手になりきることは可能なはずです。

 

 

 

相手の気持ちを感じられたら、

 

仲良く出来るのか?

出来ないのか?

距離を置いたらいいのか?

 

がわかるはずです。

 

 

 

この方法を人格交代といいます。

 

宇宙、無意識、潜在意識

 

 

ヒプノセラピーという方法では、

クライアントさんには、

トランス状態になっていただいて

いるので、名前を呼ぶだけで

人格交代が出来ます。

 

 

エンプティチェアという方法では、

椅子を使って、場所移動しながら、

人格交代をします。

 

 

いずれにしても

相手の気持ちを

良く知ることが出来る方法です。

 

 

 

悩みの糸口を見つけるには、客観視すること。

 

わたしたちは、

悩みを抱えると、

世界の中心を自分にしてしまい、

悩みの中心でぐるぐる回り続けます。

 

 

ですが、

この方法……人格交代では、

視点を変えることが出来るのです。

 

 

自分中心の視点から、

相手の目線に立って、

物事を見ることが出来るのです。

 

 

悩みの中心にいるときは、

八方塞がりにでもなったような

気がしますが、

 

視点を変えると、

解決策が見えてきます。

 

なぜなら、

 

 

いろいろな角度から、

物事を見ること、

 

いろいろな角度から、

感じること考えることが

出来るからです。

 

 

この方法で、

子供の頃にお母さんに

愛されていなかった……

と感じているクライアントさんに

お母さん自身になってもらいます。

 

 

 

そうすると、

大抵の場合は、

 

「母はわたしを愛していた。」

 

と気付かれるのです。

 

 

 

ただし、

その時に

 

「だけど、

望むような愛をくれなかった。」

 

ということをおっしゃる方が

多いのも事実です。

 

子供の頃、思い出

 

望むような愛を

くれることはなかったかもしれません。

 

 

けれど、

 

親は親なりに、

子を愛していたのだと気づかされる

エピソードがあります。

 

 

 

 

こんなお話があります。

 

 

中世ヨーロッパで、

ある実験が行われました。

 

 

貴族の家に女の子の赤ちゃんが生まれました。

 

 

この子にある実験をしたのです。

 

 

メイドがミルクを飲ませたりと、

お世話はします。

 

しかし、

 

一切、手を触れてはいけない……

 

というものでした。

 

 

 

結果、

その女の子の赤ちゃんはどうなったでしょう?

 

 

 

数か月のうちに

亡くなったそうです。

 

 

 

わたしたち人間は、

人の手の温もり、

体温の温もりがないと、

育つことが出来ないのです。

 

 

 

この赤ちゃんの実験は

そのことを教えてくれています。

 

 

今まで生きてこられたということは、

赤ちゃんのころに、

人の温もりを感じられていた……

ということなのです。

 

 

わたしたちは、誰一人、

大切にされない存在など

いないのです。

 

 

 

大切にされたからこそ、

ここにいることが出来るのです。

 

 

《まとめ》悩みを、望みに変えたら……?

悩みの奥には、

 

望みが隠されているということをお伝えいたしました。

 

 

職場の人間関係に悩んでいて、

 

それが、

 

「大切にされていない。」

「ないがしろにされている。」

「軽んじられている……。」

「馬鹿にされている……と感じている。」

 

 

というお悩みだとしたら?

 

 

このお悩みの奥には、

どういった思いが隠されているでしょう。

 

 

 

「大切にされていない。」

「ないがしろにされている。」

「軽んじられている。」

「馬鹿にされている……と感じている。」

    ↓

 

「大切にされたい。」

 

 

という望みがあるのです。

 

 

 

大切にされたいという望みには、

 

 

人として、礼儀を持って接してほしい。

 

言葉の受け答えをきちんとしてほしい。

 

見下したような態度をやめて欲しい。

 

というようなことが

含まれています。

 

 

望みがわかったら、次に、

その人との関係性をどうしたいと

思っているのか……。

 

あなたの気持ちを探っていきます。

 

 

繰り返しになりますが、

次の質問に答えてください。

 

 
。♥。どんな気持ちをわかって欲しいのですか?
 
。♥。本当は、
どういう態度で接して欲しいのでしょう?
 
。♥。その人と、
どんなことがしたいですか?
 
。♥。あなたにとって、
その人はどんな存在なのでしょう?

大切にしたい存在ですか?

今後も仲良くしていきたいと

思っていますか?

 

 

 

最後の、

あなたにとってその人は

どんな存在ですか?

 

これが職場の人との関係を探るには

たいせつになります。

 

 

 

きっと、

大切にしたいと思うような

存在ではないことが

ほとんどだと思います。

 

 

 

聞いたことがあるかと思いますが、

 

他人は変えることが出来ません。

 

 

 

その人には、

その人の育ってきた背景があります。

 

 

 

その人の育ってきた背景、

家庭環境、考え方によって

その人は行動しているのです。

 

 

 

変えられるのは、

自分自身。

 

 

 

それは、頭で考える「自分」

ではなく、

 

無意識……

 

潜在意識を変えるという意味なのです。

 

 

 

潜在意識に、

 

「愛されない存在。」

「大切にされない存在。」

 

インプットされていれば、

それはすべての対人関係に現れてきます。

 

 

 

わたしたちは、

赤ちゃんのころに、

人の体温の温もりなしでは

生きてこれませんでした。

 

 

それは、何を意味するかというと、

赤ちゃんの頃、

誰もが大切にされていた……

ということなのです。

 

 

わたしたちは、

幸せになるために生まれてきました。

 

 

誰一人として、

大切にされなくてもいい存在など

いないはずです。

 

 

まず、

 

自分自身がご自分を

大切にしているか?

 

を考えてみて欲しいのです。

 

 

そして、

相手と仲良くしたいと思っている場合、

「人格交代」という方法で、

相手の本当の気持ちを

探ってみてはいかがでしょうか?

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