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満たされない気持ちの原因は……?

 

満たされない気持ちは、あのころの自分。

 

満たされない気持ちの原因は、

子供の頃の体験にあります。

 

 

子供の頃どんなお子さんでしたか?

 

ご家族との関係は

どんなだったでしょう……?

 

子供の頃、子供の頃の思い出、子供の頃の記憶

 

子供の頃に、

 

して欲しかったこと。

 

もしくは、

 

して欲しくなかったことは何ですか?

 

 

してもらえていたけど、

もっとして欲しかったこと。

 

して欲しかったのに、

言えなかったこと……。

 

 

子供時代の「して欲しかった。」

という感情は、

後々の人生に

大きな影響を及ぼしていくのです。

 

 

カウンセリング時に、

クライアントさんに、

必ずお聞きすることがあります。

 

 

それは……

 

「その今のお悩みのマイナスの感情ですが、

子供時代のどんな時と同じ感情ですか?

初めて感じた時は、いくつくらいになりますか?」

 

という質問です。

 

 

 

なぜなら、

子供時代に抱いたあのときの感情が、

対人関係に現れてくるからです。

 

 

「して欲しかった。

して欲しいと思っていたのに

言えなかった……。」

 

そんな感情が

今でも、繰り返し現れているとしたら……?

 

 

その感情を解消してあげると、

すっきりする。

 

 

 

今まで、あんなにこだわっていたり、

許せなかったりしたことに対して、

気持ちが軽くなることが多いのです。

 

すっきりとした

 

あるクライアントさんは、

セッション後、こう言われました。

 

「わたしは、どうしてこんなことに

こだわっていたのでしょう……。」

 

悩んでいた気持ちが

嘘のように楽になったそうです。

 

 

子供の頃の満たされない思いが、

対人関係に影響を与えている……。

 

 

わたしもセラピーに出会う前は、

そのことに、長い間気付かずにいました。

 

 

お父さんに愛さたいのに、

愛されない……。

(本人に自覚が無くても、わたしのように、

無意識上でお父さんを求めていることもあるのです。)

 

 

そんな思いを抱えていたら

かつてのわたしのように、

父とそっくりな人と結婚をし、

父と同じような、関係性……

 

「愛されたいのに、

丸ごと自分を認めて欲しいのに、

認めてもらえない。」

 

そんな関係性を築いてしまうでしょう。

 

自分の気持ち、満たされない愛

 

 

 

置き去りにされた過去の思い……。

 

あなたは、どんな思い……

 

「して欲しかったこと、

して欲しいと思っていたのに

言えなかったこと。」

 

を子供の頃に置き去りにしていますか?

 

 

セラピーでは、

子供のころの記憶、感情を

思い出して、その思いを満たしていきます。

 

 

お母さんに妹ばかりが可愛がられて、

愛されていないと感じた……。

 

お母さんが大変そうだったから、

役に立ちたかった……。

頼って欲しかった。

 

両親に認めてほしかった。

 

何をしても、どんなわたしでも、

愛してほしかった……。

 

 

そんな思いがあったら、

その思いを満たしてあげるのです。

 

人格交代という手法を

用いて、クライアントさんが

お母さん自身になって、

お母さんの気持ちを感じてみるのです。

 

 

不思議ですが……

 

お母さんの本当の気持ちを知ることによって、

クライアントさんがお母さん自身になって、

涙を流したりすることがあるのです……。

 

「あなたが、そんな風に感じていたなんて、

ごめんね。許してね……。」

 

お母さんとして、

幼少期のクライアントさんに

こんな言葉を伝えたりするのです……。

 

 

その言葉をお母さんとして、言った自分。

 

そして、

 

長年、その言葉を待っていた自分。

 

幸せ、愛、家族

 

二人のすれ違っていた気持ちが

セッションで交わり合ったとき、

本当の癒しが起こるのです。

 

※セッションの内容、

流れなどは、おひとり、おひとりお悩みが違うように、

個々人によって、まったく違うものになります。

 

 

あなたのご自分の

 

「して欲しかったこと、

して欲しいと思っていたのに

言えなかったこと。」

 

は何ですか……?

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