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パートナーの言動に振り回されていませんか?

インナーチャイルドが与える影響って……!?

あなたは、
誰かの意外な言動にびっくりしたり、
振り回されたりしたことはないですか?

 

例えば、
急に、その人が不機嫌になって、

 

「あれ?わたし何か悪いこといったかな?」

 

とか、

 

「どうして、こんなことで

怒るのかしら……。」

 

とか思ったことないですか?

 

何の前触れもなく、突然不機嫌になる人が
自分のパートナーだったら、
振り回されて、慣れるまで大変かもしれません。

 

慣れてしまって、
扱いがわかったとして
結婚をしたとしたら……?

 

どんな家庭になるのでしょうか……。

何の前触れもなく、突然怒った夫を見て
妻は、お子さんにこんな言動をするかもしれません。

「お父さん、また始まったから構うんじゃない。」

 

とか、

 

あるいは、
構わない、放っておく

【だからあなたたち(子供に対して)も構うんじゃない。】

という態度を取っていることも……。

 

 

では、
お父さんが、変なところで怒るのはどうしてなのでしょう?

「どうして、こんな些細なことで!?
わたしたち悪いことした!?」

と子供達が思っていたとしたら
お父さんの中では何が起こっているのでしょう……?

 

お父さんの心の中はこんな感じかもしれません。

 

「なんで、いつも俺ばっかり!!!」

「どいつも、こいつも、

俺のことなんてちっともわかっていないんだ!!」

 

とどこから湧いてくるともわからない怒りを抱えているのです。

 

それは、一見、今、この場で起こったことに対しての
怒りのように見えます。

けれど、その怒りは、
幼少期、子供の頃の出来事から来ている場合があるのです。
(殆どの場合は!と言いたいくらいです。
インナーチャイルド恐るべしなのです!!!)

怒りの源を探っていくと、

 

子供の頃に、

親にわかってもらえなかった!
こっちを見て欲しかったのに!
どうして自分ばかりが……!

 

という思いなどが見えてきます。

例えば、
お父さんが中学生の時に、
両親が離婚をして、
父親が出て行ったという方がいらっしゃいました。

 

お父さんは、ずっと父親に見捨てられたと
感じていて、その思いを「怒り」に変えて生きてきたのです。
(悲しみは生きる力を削いでしまいます。
「お父さんに見捨てられた。」と悲しんでいては力が削がれてしまいます。
ですので、その悲しみをパワーの強い「怒り」の感情に
変えて生きる選択をすることがあるのです。)

 

その「怒り」が、
時折、子供たちに向けられて、
子供たちは父親が苦手になっていました。

 

「父親は、すぐにかっと頭に血がのぼる
扱いにくい人。」

 

と子供達は当たらず障らず近寄らずの態度を取って、
大人になって行ったのです。

 

まさか!

お父さんが、すぐにかっと頭に血がのぼる原因が、
中学生の頃に、実父に捨てられたと
思っていることが原因なんて、
きっと誰も思わなかったでしょう。

 

お母さんだって、
夫がすぐに怒るのは、子供の頃の出来事が原因だったなんて、
気づけるはずもありません。

 

 

子供の頃の出来事は、
潜在意識に深く刻まれて、
その人の行動を一生縛り続けます。

 

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その方は、実父が家を出てから、
「怒り」のパワーで生きていくことを決めてしまったのです。

 

このように、その人が子供の頃に決めたことが、
周りの人にも影響を与えることが多々あります。

 

あなたは、
パートナーの言動に振り回されることないですか?

 

振り回される原因は、幼い頃の出来事から来ている可能性が高いのです。

 

 

あなたに原因があるわけではないのです。

彼の機嫌をとったり、責任を感じたりする必要はないのです。

 

彼は、今、目の前の出来事に怒っているように見えていて、
先ほどの男性のように、実は、幼い頃の親の言動に対しての反応である可能性が高いのです。

 

幼い頃に、親に言えなかった思いを、
「怒る」ことで、
インナーチャイルドが過去の思いを遂げようとしているのです。

 

ですが、インナーチャイルドがどんなに頑張っても、
目の前にあのころの親はいないので、思いを遂げることは出来ません。

 

数十年前の親は、目の前にはいないのです。

 

そして、今の親に言ってみても、
あのころの思いは遂げられません。

 

逆に嫌な思いをする人もいます。

 

幼い頃に抱いた思いは永遠に遂げられません。

その思いを、周りの人に「怒り」をぶつける結果になっている人が時折いらっしゃいます。

 

インナーチャイルド、恐るべし……ですσ^_^;
↑何度も言います!

 

ああ、セラピーなら、幼い頃のご両親に会うことが出来るのに……。

 

 

でも、

ご自分で「あれ?もしかした自分に原因が?』
と、気づかないと、セラピーは効果がないのです。

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